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Rust で Mac の API を直接触るアプリを作る場合は apple-sys を使うのが良いかも

https://crates.io/crates/apple-sys

Rust で Mac のアプリを作りたい場合、Mac OS の API を直接触りたくなることが多々ある。 いや、僕が書きたいアプリがそういうアプリばかりだというだけかもしれないというか、完全にそうなんだけど。

たとえば CoreFoundation であるとか ScreenCaptureKit とか CoreGraphics とかそういうのです。ScreenCaptureKit であれば ScreenCaptureKit-rs を使うとかそういう感じでいろんな crate を使うというのが一般的なのだが、最新の API に対応してなかったりとかAPIをラップした結果、逆に使いにくくなってるケースとかもある。

apple-sys は 、apple-bindgen で自動生成されるので最新のAPIがあるし、一通りのフレームワークを統一されたインターフェースで処理できるので結局これが一番便利かなぁ、という気分になる。

オススメです。