mutsu における KPI の変化 - roast から zef へ

最初は roast を何個通っているか、というのが最大の関心事だった mutsu の開発。1個ずつ通っていくのが面白かった。 しかし、8がつぐらいに頭打ちになってしまった。rakudo に追いついたので。

最近では、実際に公開されているライブラリのうち何パーセントのテストスイートを pass しているかという指標に切り替えている。 https://tokuhirom.github.io/mutsu/ecosystem.html?lang=en

2026/09/20 時点で、52.7% が pass している。つまり、半分以上のモジュールが動いている(みんながちゃんとテストを書いていれば、だけど。。) これを 70% ぐらいまで YAPC の時点でもっていきたいなぁと思っている。

多分、いくつかのライブラリは MoarVM じゃないと実現できない挙動に依存したりしていそうなので 100% には至らない想定だったりする。

現状、AI の skill が整備されていて、ecosystem-dist-roulette という skill を実行すると、AI がそのモジュールのテストを実行して、 mutsu のバグがあれば直してPRして、一発で治らないような複雑なものだった場合には issue を立てるというような形になっている。つまり、この skill をうってるだけで自然と実装が進んでいくという形。 AI の usage を見ながら、ちょっとずつ進めている感じで、そこまで大きな問題はなくちょっとずつ改善していく想定になっている。

Published: 2026-09-20(Sun) 06:18