tokuhirom's Blog

WWW::HatenaDiary の件

このへんの経緯についてメモっておきますね。

はてなグループを Perl から更新したくて、それを実現するためにスクリプト書こうかと思ったのだが、WWW::HatenaDiary 的なものを探したらなかったので、作った。というような経緯でつくりはじめた。ちょうどそのちょっと前に typester さんが Fuse::Hatena を公開していて、一部のコードは Fuse::Hatena がベースになってる。Fuse::Hatena とかはてダラとかを見ながら、「このコードが別モジュールになってればこんな苦労はしなかったのに ><」とか思いつつモジュール化したのでした。

# 今日まで WWW::HatenaDiary が存在しなかったことが驚きですw

とはいうものの、自分のユースケースがみたされたところで放置していたら、id:antipop さんがいろいろと機能を追加しはじめ、あげくのはてには shipit するぞゴルァとまでいいはじめられたため「あとはよろしくおねがいします」となった次第。

まあぶっちゃけメンテする気もあんましなかったので、ひきとり手がみつかってよかったね、という気持なのでした。まる。


今回の件は

といった流れで起きてる。

ここで興味深いのは

という事実。

このへんのノリは Perl community が長年きずきあげてきた文化の賜物じゃないかと思う。こういうノリがあるから Perl コミュニティは楽しいなあと思う。


この件について思うのは、Win-Win-Win だということ。

こういうおもしれーことが絶えず起きているからオープンソースはやめられねーす。