Text::Xslate がオススメなワケ
- 速い
- エラーメッセージがとても親切
- 型ベースの自動エスケープ
- 複数シンタックス対応
- TTerse という TT2 like なシンタックスをサポートしているので TT からの移行がわりと容易
- Text::Xslate->new(module => ['File::Spec::Function']) のように書くだけで簡単にモジュールの関数をとりこむことができる
- Text::Xslate::Bridge::TT2Like をつかうことで TT の VMethods や Filters をつかえる
- Pure Perl でもうごく
というような特徴があるので、よほどの理由がないかぎり今後は Xslate をつかうのが正解なのではないかとおもっている。
実装の小ささや、こまわりのきく点などで Text::MicroTemplate は生き残っていくとおもうが、基本的には Perl5 のテンプレートエンジンは Xslate と Text::MicroTemplate の二択に収束していくとおもっている。
Published: 2010-08-22(Sun) 11:17