Perl のウェブアプリケーションのディレクトリ構成をわかりやすく説明するよ

ディレクターの人にわかりやすいように、Amon2 をつかった一般的なプログラムのディレクトリ構成をわかりやすく説明していくよ。

lib/

プログラム本体がはいっているよ。

tmpl/

おなじみテンプレート! HTML の元がはいっているよ。

static/ or htdocs/

静的なファイルがはいっているよ。画像とか JS とか css とかがはいっているんだ。

config/

アプリケーションの設定がはいっているよ。config/development.pl や config/production.pl など、環境によってよむファイルをかえるようになっているんだ。

データベースの設定など、重要な情報がてんこもりだ。

etc/

設定ファイルがはいっているよ。
HTTP サーバーの設定などが入っていることがおおいかな。

etc/*.psgi or *.psgi

ウェブアプリケーションのプログラムだよ。ここから lib/ においてあるプログラムをうごかすんだ。

t/

テストプログラムがはいっているよ。プログラムがただしくうごいているかを自動的にテストするプログラムがはいっているんだ。

xt/

テストプログラムがはいっているよ。ウェブアプリケーションの場合には xt/ というディレクトリを用意する必要はないんだけど、なんとなくおいてあることが多いんだ。

sql/

スキーマ SQL がはいっているよ。データベースの設計図みたいなものなんだ。

var/

ログファイルなどがはいっている場合があるよ。

vendor/ or submodules/

社内モジュールなどがはいっているよ。git submodule というシクミで管理されているんだ。

script/ or bin/

コマンドラインから実行されるプログラムがはいっているよ。定時実行されるプログラムや、メンテナンス用のプログラム、開発時につかうプログラムなど、いろいろはいっているんだ。

carton.lock

プログラムでつかっているモジュールのバージョンを管理するためのファイルなんだ。

Makefile.PL

テストをうごかしたりするときにつかうんだ。

local/

プログラムが必要とするライブラリがぶちこまれているよ。

service/ or etc/service/

プログラムを常駐させるためのプログラムがはいっているんだ。