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AngularJS 嫌いな人が多い昨今について

最近 AngularJS 嫌いという言説が多いですが、そういうことを仰る方々は主に先鋭的な JSer のように思います。

ただ、僕なんかの場合には、ユーザー向けの画面の構築などには AngularJS を使って書くことは最近はほとんどなく、JS を書くといえばもっぱら管理画面です。

管理画面の JS を書くにあたっては AngularJS way にのっかってやると非常に楽ですよね。管理画面を書いたりする上では vue-js とかで頑張って書くと見通しが悪くなったりしますし、こった動きなどは必要ないというところで angular.js ワリといいなと思っています。

もっといいものがあれば移りたいですが、コストをかけずに作りやすい管理画面を作るという意味ではやはり AngularJS にまだメリットがあるなあ、と思っています。


2.0 が出た時にこまるというのもありますが、実際は angularjs をすごく使いこなしているわけでもなく、そこまで移行にコストはかからないと考えているのと、angularjs 1.x をずっと使い続ければいいっちゃいいので、あまり悲観視していません。


世の中にはフルタイムデベロッパーがいる一方で、片手間にその分野を演る人たちもたくさんいるということです。

まとめ

AngularJS は

というようなケースではやはり非常に有用なので、今後も使っていこうと思っています。

vue.js ベースで angular ぐらいさっくり作り始められるというところまで rail が敷かれていると、いいんだけど。。 (vue.js で controller 当てる対象をクラス指定する機能あるけどあれよりも ng-controller のほうがうれしいとか、ね)


追記。

昔ながらの JS はピンポイントで使う管理画面を以前は作っていたのですが、最近はわりとある程度作りこむ必要があるのと、管理画面さわる人たちの目も肥えてきているので、画面遷移を無限にさせたりすると大変不評なのです。。

そしてまあ、今ボクがやっている環境だと管理画面触る人たちが数十人オーダーになることが珍しくないということもあって、ある程度動的にやる必要が出てきています。