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jailing を golang に移植した

なぜ golang に移植したかというとまあ以下のような理由です。

https://github.com/tokuhirom/jailingo/

golang で記述することにより、良い面もあるが一方で、普通に golang で記述すると、clone() したあとに処理を挟むことができないので、CLONE_NEWPID | CLONE_NEWNS とかしたあとに mount したいという要望が叶えられない。ので、いったん /proc/self/exec を実行しなおして、procfs をマウントしてから子プロセスを起動する、みたいな処理が必要になってしまう。ちょっと面倒。

と、一応書いてみたが、実際には proot を利用しているのだった。


↑↑ 結局、proot 遅すぎたので jailingo 使うようにした。